特集 | 月刊りぃ〜どが見た、30年
本誌は、1993(平成5)年11月号の創刊以来、今号で30年目に入り、2022年1月号から通巻30巻の節目を迎える。
この間、社会はバブル崩壊、平成不況、リーマンショック、東日本大震災、原発事故、風評被害、2019年台風19号、新型コロナウイルス感染症など、驚愕(がく)的な変遷をたどってきた。
こうした中、本誌は毎号、多くの市民の姿を真摯(し)に、ひたむきに紹介し続けてきた。時代ごとのニュース、幅広い硬軟の特集、連載記事などとともに、これまでに撮り続けてきた決定的瞬間の写真などを含め、「30年の航跡」をまとめてみた。
連載 | 駅から歩いて1時間 〜四ッ倉駅〜
民家に、自由の女神像
変わりゆく“遠洋漁業”の町
震災と津波被害で、シンボル的建物だった旧四倉銀行も解体。浦島太郎伝説の亀の像も駅周辺の工事で撤去。町歩きの目印スポットが消えつつある四倉町。そんな中、市民を見守る自由の女神、新しく設置されたポケモンのマンホールなど、移りゆく街並みを歩いてみた。
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