月刊りぃ〜ど 2021年12月号

月刊りぃ〜ど 2021年12月号
| 2021年12月号 |

特集 | 和の伝統に努む

 

 茶、花、香、書、剣、弓など、それだけで成立する言葉に、日本人は文化を創(つく)り上げ、1つの「道」に高めてきた。「心技体」という言葉にもあるように、技術だけでなく、精神性をも重要視しつつ、長年、研鑽(さん)を積み重ね、現代にも息づく「和の伝統」。努める人たちから“文化”を聞いた。

 

 連載 | 駅から歩いて1時間 〜久ノ浜駅〜

 

旧国道6号ひた歩き
幼き日の海水浴の思い出

 東日本大震災当時、津波とその後に起きた火災で大きな被害を被った久之浜・大久地区。復旧復興が進み、街並みには人と家が戻りつつあるように見える。震災慰霊碑を回り、海沿いを歩き、波立海岸を抜けて四倉まで。旧国道を行くと、はるか昔の海水浴の思い出がよみがえってきた。

 

 

 PICK UP CONTENTS

 

|連載記事| 水に添う

       いわきのはたらく車  

       人、まちニュース

       「うまい話にゃウラがある」

       波光

|隔月掲載| 一代記

       

|エッセー| クローゼットナイト

       満腹笑顔 タロウの男の流儀

       子どもはタカラもの

       フォトおかし

       Dr.佐藤の寄り添いながら

       私の博物誌