本物の「木の家」提供 木の力、江名に展示場開設

本物の「木の家」提供 木の力、江名に展示場開設

 山の恵みを生かした〝本物の木の家〟を提供する小名浜字芳浜、「木の力」は、江名地内に小さな家屋などの展示場「栖 SUMIKA」を開設した。
 展示しているのは、県産スギの間伐材を使ったロフト付き家屋「岳 DAKE」(広さ六畳、税別470万円)、併設する屋根付きのウッドデッキ(同六畳、同120万円)。このほか、サウナ小屋や倉庫も設置。
 約7割が捨てられるという間伐材を生かし、コストを抑えながら〝庭に建てられる〟ことを念頭に置いた。特に「岳」は山小屋風で木材の風合いが良く、離れや趣味部屋だけでなく、カフェやベーカリーなど店舗としての利用も想定。市内の空き地の利活用につなげることで、地域活性化も目指している。
 同社は能登半島地震の復興にも携わっており、志賀正敏社長は「住宅を失った被災者の住まいとしても展開したい」と話している。
 見学申し込みや詳細は、同社(フリーダイヤル0120―38―6692)まで。

江名地内にオープンした小さな家屋などの展示場