「御湖鶴」が人気植田町、鈴木酒店
「御湖鶴・純米吟醸・山恵錦」を手にする鈴木さん

 植田町、鈴木酒店(鈴木直孝さん経営)は、世界最大規模のワイン品評会「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」の「SAKE部門」で、世界最高位の「チャンピョン・サケ」を受賞した日本酒、「御湖鶴(みこつる)純米吟醸・山恵錦(さんけいにしき)」を入荷。全国的に流通量が少なく在庫の確保が難しい酒とあって、日本酒ファンの注目を集めている。

 御湖鶴はかつて、長野県下諏訪町の「菱友醸造」が醸造し、伝統行事「御柱祭」でも振舞われた有名な地酒だったが、2017(平成29)年に業績悪化のため酒造会社が破産。泉町の「磐栄運送」が事業を取得、酒蔵を建て直し、復活を果たした。

 鈴木さんは、「(純米吟醸・山恵錦は)瓶詰の工程で微炭酸が入る。シュワッとした舌ざわりが特徴で、女性の愛飲家も多い。ワインような味わいを楽しんでほしい」と、話している。

同酒は在庫が希少なため、事前に同店(38―9576)まで電話予約を。日曜定休。営業時間は午前10時~午後7時。

植田町の同酒店