
特集 | “ほんわか、あったか”

寒い季節は温もりが恋しくなる。そんな折、日本人が向かうのは風呂。湯に肩まで浸(つ)かり、ゆっくりと息を吐くと、心身がほぐれていくのを感じる。より癒やしを与えてくれるのが温泉、鉱泉。
厳寒の2月、“ほんわか、あったか”な近隣の湯場を探してみた。
連載 | いわきを辿る! 旧四倉町(上)=産業・工業編

源流には「八茎鉱山」
隆盛し、映画館やプールも
四倉町の西部に位置する「千軒平溜池」近くにはかつて鉱山があり、関係者の集落もあった。とは言え、今ではもうこのことを知る市民は少ない。
黒いダイヤ(石炭)とも異なる“宝”が埋蔵された山の名前は、「八茎鉱山」。町の工業化の源流でもある。
旧四倉町は昭和30(1955)年3月、漁業が盛んな北東部の「四倉町」、稲作や栽培などを主とする南東部の「大浦村」、広大な西部を占める「大野村」が合併して誕生。
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